盛田幸妃の嫁、倫子と子供について。家族の為に病気と闘った日々

かつて横浜ベイスターズのエース
として活躍した盛田幸妃を覚えて
いるでしょうか。

盛田幸妃　画像
<引用元>http://akaiakina.diarynote.jp/

伸びのあるストレートとキレのある
変化球で、あの大魔神佐々木とともに
「ダブルストッパーとして活躍しました。

もし今の時代に盛田幸妃が存在した
ならば間違いなく大リーグでも
「台風の目」になったことでしょう。

そんな盛田幸妃、現役時代から脳腫瘍
に苦しみ現役を引退。

引退後も病気と闘い続け、2015年に
死去されました。

私は盛田幸妃とは年齢も一つしか違わ
ないし現役時代の雄姿をよく覚えている
だけショックは大きかったですね・・・

そんな盛田幸妃の嫁が、6月22日放送の
「壮絶人生ドキュメントプロ野球選手の
妻たち」に登場します。

おしどり夫婦として知られ病気で
苦しむ旦那を支え続けた嫁、倫子さん。

家族や子供、弟についての情報を
中心にお伝えします。

盛田幸妃と結婚した嫁、倫子が旦那の支えに。子供はいたの？

盛田幸妃と嫁の倫子さんが結婚
したのは1995年の事でした。

倫子さんの職業は、キャビンアテンダント
（客室乗務員）でした。

馴れ初めの情報はありませんが、
嫁の職業を考えると友人の紹介の
可能性が高そうですね。

美人でかわいいと評判だった
倫子さん。

そして旦那はベイスターズの
リリーフエースで、イケメン。

お似合いのおしどり夫婦と
して幸せな生活を送ってました。

しかし、結婚からわずか3年後に
盛田幸妃の体に異変が・・

病院で精密検査を受けたところ、
脳に大きな腫瘍ができていたのです。

医師の診察によると腫瘍は悪性では
なかったものの現役を続けるのは
難しい宣告。

ただ、野球一本で生きてきた盛田幸妃。
すぐにあきらめることはできません
でした。

当時、28歳の若さでしたし、これから
が野球人生の本番だったわけですから。

本当に辛かったでしょうね。

それでも盛田幸妃はリハビリを続け
復帰を目指します。

そして嫁の倫子さんから力強い
言葉をかけられます。

「あなたひとりくらい、私が食べさせて
あげるから大丈夫」・・と。

病魔と闘う盛田幸妃にとってこの言葉は
どれだけ力になったかわかりませんよね。

「夫婦二人三脚」によって、盛田幸妃
は奇跡の復活を遂げます。

2001年、見事に2勝を挙げ復活を
アピール。

結局この年が盛田幸妃の現役最後に
なってしまったのですが、チームは
リーグ優勝を果たすなど最高の引退
花道となったのです。

そして盛田幸妃と嫁の間に子供が
いたのかどうかなのですが、

情報がまったくなく、子供はいなかった
のかもしれません。

盛田幸妃、病気には勝てず・・

2001年の盛田幸妃「復活劇」の時は
巨人ファンの私ではありますが、

泣きましたねぇ。

やっぱ同世代だし、男として尊敬
できる投手でしたから。

2002年に引退されてからも解説者と
しても活躍されてましたし、

第二の人生も順調にスタートを
きれたかと思ったのですが、

脳腫瘍が何度も再発。

3度は乗り切ったものの、
4度目の再発は乗り切ることは
できませんでした。

2015年10月15日に容態が急変し
翌、10月16日に横浜市内の病院
で死去されました。

実は盛田幸妃の弟さんも幼いころに
小児がんで亡くなられているそうです。

やっぱり病気って遺伝的なものも
あるのでしょうか。

盛田幸妃投手のご冥福をお祈り
いたします。

盛田幸妃のWiki風プロフィール

盛田幸妃のWikiを紹介しますね。

名前：盛田幸妃（もりた　こうき）　
出身地：北海道茅部郡鹿部町出身
生年月日：1969年11月21日生まれ（享年45歳）
身長：186㎝
体重：89㎏
出身中学：鹿部中学校
出身高校：函館有斗高校
経歴：横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、
近鉄バファローズ、大阪近鉄バファローズ

函館有斗高校時代は3度の甲子園出場
の経験があり、敗れはしましたが
沖縄水産高校の上原晃とも投げ合って
いるんですね（懐かしい）

そして高校3年次に、ドラフト会議で
大洋ホエールズから1位指名を受けて
プロ入りしたのです。

プロでの通算成績は345試合に登板
し、47勝34敗29S、防御率は4.05
でした。

盛田幸妃　まとめ

今は日本プロ野球のトップ選手が
大リーグに転向するケースが多いですが、

全盛期の盛田幸妃が大リーガー相手に
キリキリ舞いさせる姿が個人的には
見てみたかったですね。

それでは、6月22日のプロ野球選手の
妻たちに注目したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありが
とうございました。